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【第8弾】鉾田市×タイミートラベル! 一粒一粒丹精に育てるいちご専門農家☆OZ BERRY FARMでの体験ツアー

更新

いちご生産者の想いが詰まった、感動の味わい OZ BERRY FARMでのタイミートラベル

旬のいちごを育むまち・鉾田市で農家さんのお手伝い体験!

 

鉾田市は、茨城県の南東にあり、東は太平洋に面しています。周りに邪魔するものが何もない広い平らな土地と、見上げるとどこまでも広がる空が特徴です。両手を広げて深呼吸したくなるような広大な土地は、一年を通して温かい気候に恵まれています。

そんな自然の恵みを受けて、冬から春にかけて旬を迎えるのが、鉾田市自慢のいちご。真っ赤に色づいた果実は、甘くみずみずしい味わいが魅力です。

 

今回のタイミートラベルは、茨城県鉾田市にあるいちご農園「OZ BERRY FARM」です。

OZ BERRY FARMでは、まるで子供を育てるように、一粒一粒丁寧にいちごを栽培しています。安全でおいしいいちごを作るために、栽培方法や出荷方法、梱包資材にまでこだわっています。また、従業員が安全に作業できるよう、環境整備にも力を入れています。

さらに、気温や湿度などを徹底的にデータ管理することで、急な天候の変化にも対応できる体制を整えています。

OZ BERRY FARMは、いちごへの愛情とこだわりにあふれた農園です。

ワーカーの田中颯真さん(左)とOZ BERRY FARM 代表の奥様 鬼沢由香さん(右)

OZ BERRY FARMでは、とちおとめとやよいひめのいちごの品種を栽培しています。

果肉色は淡紅、果心の色は紅赤、果実の光沢は良く、うっとりする美味しさが人気のいちご専門農家さんのもとで、

ポットに土を入れる作業のお手伝いをしていただける方を募集。

1名のワーカーさんに来ていただきました。

観光日には「ほこたツアー」と題し、鉾田市内観光や交流会へ♪

【日程】

2025年3月17日(月)~3月21日(金)

 

【作業日】

3月18日(火)、3月20日(木)

<作業内容>

・ポットに土を入れる作業 (いちごの収穫体験あり)

 

【観光日】

3月19日(水)

<ほこたツアー>

・みのわ水鳥公園での野鳥観察

・厳島神社 見学

・鹿島灘海浜公園から太平洋を一望

・洋食亭ときわでランチ

・ファーマーズマーケットなだろうでのお土産タイム 

・市内で活躍する方々との交流・農場見学

 -地域おこし協力隊・堀口さん

 -村田農園(いちご農家)

 -中島農園(大葉農家)

 -五右衛門(人参・さつまいも・長芋農家)

【情熱とこだわりが生む、至高のいちご】OZ BERRY FARMの挑戦

ビニールハウス内に広がる甘い香り

へたの付け根まで赤く色づき、最高に美味しい時期に収穫します。

 

OZ BERRY FARM 代表の鬼沢健一さんが就農したのは、2002年頃。以前はご両親が葉物野菜やトマト、メロンなども生産されていましたが、経営の方向性を定め、いちご専業で勝負できる体制へとシフトしていきました。奥様の由香さんが嫁がれた頃には、すでにいちご栽培に特化した農園となっていました。

 

代表就任後、鬼沢さんは農園のブランディングを強化するため、運営方針を大きく転換しました。まず着手したのが、いちごの出荷先の見直しです。以前はJA(農協)に出荷していましたが、「OZ BERRY FARM」というブランドを確立したことを機に、直接販売に切り替えました。これにより、消費者の顔を直接見ながら、より丁寧にいちごを育てることができるようになりました。

 

鬼沢さんが最も大切にしているのは、「OZ BERRY FARMのいちごの価値を、理解してくれる人に届けること」です。単に美味しいいちごを作るだけでなく、その価値を共有できる人に届けたいという思いから、出荷先も厳選しています。

OZ BERRY FARMのいちごの価値を理解してくれる取引先でなければ、出荷を断ることもあるそうです。

 

鬼沢さんのいちごに対する自信と愛情は、OZ BERRY FARMのブランド力に繋がっています。愛情を込めて育てたいちごを、雑に扱われたくないという思いから、取引先とのコミュニケーションも大切にしています。その結果、卸先のスーパーの店員さんが、積極的にOZ BERRY FARMのいちごを宣伝してくれるなど、良好な関係を築いています。

 

◆OZ BERRY FARMホームページ

◆OZ BERRY FARM Instagram

◆OZ BERRY FARM Facebook

◆OZ BERRY FARMのいちごは、鉾田市ふるさと納税返礼品に選ばれています。

笑顔がステキ!

OZ BERRY FARM 鬼沢健一さん、由香さんご夫婦

鬼沢さんへインタビュー

 

OZ BERRY FARMでは、「とちおとめ」と「やよいひめ」を栽培していますが、それぞれの特長を教えてください。

◆「とちおとめ」について

宝石のように真っ赤に輝く「とちおとめ」は、見た目の美しさもさることながら、その味わいはまさに感動ものです。口に入れた瞬間、甘く芳醇な香りが広がり、ジューシーな果汁が溢れ出します。

甘さと酸味の絶妙なバランス、そしてしっかりとした果肉が生み出す贅沢な食感は、一度食べたら忘れられない美味しさ。贈り物にも、自分へのご褒美にもぴったりです。

 

◆「やよいひめ」について

大きくてしっかりとした果肉が自慢の、日持ちも良い人気のいちごです。

口に入れると、まろやかな酸味と濃厚な甘さが広がり、ジューシーな果汁が口いっぱいに溢れます。その上品な甘さと、とろけるような口当たりは、まさに至福の味わい。

見た目も美しく、つややかな赤い果実は、食卓を華やかに彩ります。大切な人への贈り物や、特別な日のデザートにもぴったりです。

 

収穫はいつごろからですか?

「とちおとめ」は、早くて11月上旬ころから、「やよいひめ」は早くて12月上旬ころの収穫になります。
定植時期や成育の度合い、温度・湿度等は、それぞれの品種にあったステージごとに管理。今年も「美味しくなぁれ!」の願いを込めて、愛情いっぱいに育てます。

やさしく一粒一粒つくりあげたのが、OZ BERRY FARMのいちごです。

いちごを栽培していく中で、一番気を付けていることや、大変だなと思うことはありますか?

どの農作物を作るのも大変ですが、OZ BERRY FARMでは一年中いちごのことを考えています。苗を植えるための土作りから、親苗の切り離し、収穫までの管理など、各段階で最高の状態になるよう手をかけています。

収穫したいちごを新鮮なままお客様にお届けするために、梱包資材にもこだわっています。FFC免疫加工という、天然素材で化学物質を浄化する技術を使った段ボールや発泡スチロールを使用し、作業場や冷蔵庫にも同じ加工を施しています。

美味しいいちごをたくさんの方に食べていただきたい。その一心で、栽培から出荷まで一切妥協せず、最高の品質を追求しています。

 

いちご農家がおススメする【美味しいいちごの食べ方や保存方法】を教えてください。

いちごはデリケートなので、扱い方ひとつで美味しさが大きく変わってしまいます。

 

【いちごの保存方法】

基本的には、購入したらできるだけ早く食べるのが一番です。

 

【保存する際の注意点】

・ヘタは取らない:ヘタを取ると、そこから水分が出て傷みやすくなります。
・洗わない:洗うと水分が付着し、カビの原因になります。

 

【冷蔵保存の方法】

・パックから取り出し、重ならないようにする。
・キッチンペーパーを敷いたお皿に、ヘタを下にして並べる。先端に甘みがあるので、ヘタを下にする事で甘みが全体に行き渡ります。
・ラップでぴったりと覆い、冷蔵庫の野菜室で保存する。

 

【食べる時の工夫】

冷蔵庫から出してすぐだと冷たすぎて甘みを感じにくいので、常温に戻してから食べるのがおすすめです。

タイミートラベルを体験した、ワーカーの田中さんにインタビュー

鉾田市を選んだきっかけは?

前の仕事を辞めて時間ができたので、「バイトでもしようかな」と思ったんです。前職も農業関係の仕事だったので、農業に関わる仕事がいいなと考えていました。そんな時、以前から知っていた「タイミートラベル」で、たまたまいちご農家の募集を見つけたんです。

実は、実家もいちご農家で、いつか自分のブランドを作りたいという夢がありました。

 

OZ BERRY FARMさんのように、自分のいちごをブランディングし、販路も自分で開拓して、良さを理解してくれる人に直接販売するスタイルにとても惹かれました。

それに、プログラムの開催地が鉾田市だったのも応募の理由の一つです。関東圏内で電車でも行ける距離だったので、「これなら行きやすい」と思いました。

 

仕事の満足度については?

主に、ポットに土を入れる作業といちごの収穫を担当しました。他にも、色々な作業を経験してみたかったのですが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

作業以外で印象に残っているのは、出荷の現場を見学できたことと、研修生の方々と交流できたことです。普段は見られない作業風景を見たり、普段は出会えない方々と話したりできて、とても楽しかったです。

 

鉾田市の印象は?

鉾田市の人たちは、本当に温かいと感じました。農家さんはみんなオープンで心が広く、ゆったりとした雰囲気を持っていました。

『自分さえ良ければいい』という感じではなく、周りの人たちとの繋がりを大切にしているように感じました。かといって、過剰に干渉するわけでもなく、お互いを尊重しながら、豊かな心で接している。そんな印象を受けました。

 

滞在期間中に最も印象に残ったことは?

どの農家さんも、質問に対して丁寧に答えてくれる温かい人たちでした。特に鬼沢さんは、広い農地を効率的に管理する能力や、従業員、特に外国人技能実習生とのコミュニケーション能力が素晴らしいと感じました。あれだけの広さを管理できるのは、彼らの間に強い信頼関係があるからだと思います。また、観光日に様々な農家さんとお話ししましたが、どの農家さんも、現状に満足せず、常に向上心を持って努力している姿が印象的でした。

 

観光日:ほこたツアー 五右衛門(人参・さつまいも・長芋)にて

収穫した長芋に思わず全員が写真撮影(笑)

今後も鉾田市と関わっていきたいと思いますか?

 ぜひ鉾田市の農家さんと深く関わっていきたいです。将来的には実家の農業を継ぎたいと考えているので、農業の知識や技術をもっと学びたいと思っています。

鉾田市の農家さんは、今回初めて会った私にも親切に教えてくださり、本当に勉強になりました。

また、鉾田市の農業には、自分がこれまで経験したことのない新しいノウハウがあり、大きな刺激を受けました。これからも情報交換をしながら、成長していけたらと思っています。

 

今後、鉾田市の強みになりうるところはありますか?

鉾田市は海と湖に囲まれた自然豊かな場所です。 この恵まれた自然環境は、キャンプなどのアウトドアレジャーを楽しむうえでも大きな魅力だと思います。

関東圏にいながらも都会の喧騒から離れて、新鮮な野菜を気軽に手に入れられるのも、鉾田市ならではの大きな魅力ですね。

交流会:生産農家さんとワーカーさんが、全員集合!

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。