HUGくむほこた☆子育て通信~鉾田市の子育てお役立ち情報~
(更新)
~災害時の対応や救命処置、災害時の調理について~

子育て中の方にとって、お子さんの病気やケガは気がかりですよね。災害が起こった時なども、不安や心配は尽きないものです。
いざという時にあわてないために何をすれば良いか、普段何を備えておけば良いかや、災害時の調理法などを実際に体験しながら学びました。
まずはじめに、鉾田消防署救急救命士による、講話と実技での講習を受けました。
救急車を呼ぶときや熱性けいれんの時の注意点などについて、救急車を呼ぶ時は目印になる物などを教えてほしいこと、熱性けいれんの時に体を冷やす際には、左右どちらかの脇は冷やさず、体温を測れる状態にしておくことなどを教えていただきました。
講話の後は、乳児の救命処置の流れと手順について、実際にお母さん達にも人形を使って体験してもらいながら学んでいただきました。
乳児の救命処置『胸骨圧迫』
乳児の気道異物の除去方法『胸部突き上げ法』
お母さん達にも一人ずつ人形で体験してもらいました。
乳児の気道異物除去方法『背部叩打法』を実践
次に、子ども家庭課保健師による、災害時の避難場所や防災グッズ等についての講話を聞きました。
<防災グッズ>
小さなお子さんのいるご家庭での防災グッズについては、おむつやミルクを多めに用意し、避難場所でも使えるように音の鳴らないおもちゃも用意すると良いとのお話がありました。
<ハザードマップ>
災害時の避難場所については、鉾田市のハザードマップで自宅付近に危険な場所などはないか確認しながら、災害に備えての知識を高めていただきました。

災害時の持ち出し品の展示も行ないました。

ハザードマップには、避難場所や洪水・津波の浸水想定区域の他、災害時に役立つ様々な情報が掲載されています。
最後に調理室へ移動し、子ども家庭課栄養士の実演による災害時の調理法を学びました。調理の際の注意事項や災害時の体験談について話を聞いたり、出来上がった料理の試食をしました。

災害時にはガスや電気、水道が使えなくなってしまうことも多くありますが、カセットコンロを準備しておくと簡単な調理ができます。
水の節約を意識して、ポリ袋を使った湯煎調理がおすすめです。別のポリ袋で複数の調理が同時にできるというメリットもあり、燃料の節約にもなります。
【ポリ袋で炊くごはん】
ポリ袋に入れたお米をお鍋のお湯で美味しく炊くことができます。
調理に使うポリ袋は耐熱性の『アイラップ』がおすすめです!!
お鍋で煮る時には、ポリ袋が直接鍋肌に当たらないように、耐熱皿を敷くことがポイントです。
【節水・時短パスタ】
二つ折りにしてポリ袋に入れたパスタも、少ない水で茹でることができます。レトルトのパスタソースも一緒に茹でれば時短にもなり、災害時に役立ちます。
お皿にラップを敷いて使えば、洗い物も少なくすることができますね。
【防災・お麸トリュフ】
災害時、お子さんが甘いおやつを欲しがった時に、長期保存のきくお麩を使って「早い」「簡単」「火を使わない」おやつが作れます。
お麩トリュフもビニール袋の中で作ることができます。
少ないお水で作ったごはんもパスタも、しっかり火が通って美味しくできました。

レジ袋でオムツを作る方法も知っておくと、いざという時に役立ちますね。
【参加者の感想】
・人形を使って体験できたのが良かった。
・幼児向けの救命処置についても聞いてみたい。
・防災リュックの中身の見直しをしたいと思った。
・災害時に調理ができると思っていなかったので、スーパーなどで使えそうな物などを見てみたい。
・災害時に作れるレシピを日頃から作ってみたいと思った。
・アイラップ(耐熱性ポリ袋)をすぐに購入したい。
災害時の備えや行動において、大人だけの場合とお子さんがいる場合では対策すべきことの違いも多くあります。
日頃からお子さんのいる家庭においての防災対策に気を配り、万一のときに備えての準備をしておきましょう!!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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