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(更新)
~行燈の明かり、郷土の民話紙芝居、風鈴づくりで学ぶ昔の知恵と工夫~
いつもは画面の向こうだけど、ぬくもりのある紙芝居ってなんだか新鮮だよね♪
夏休みも後半戦! みんな宿題は終わったかな?
そんな夏休み終盤の令和8年8月22日(土)、鉾田市生涯学習館「とくしゅくの杜」で「鉾田で学び隊! 昔のくらし(住)」が開催されました。
会場となった「とくしゅくの杜」展示棟では、鉾田市内から出土した貴重な考古遺物や昔懐かしい民具などを多数公開中! 見るだけでなく本物の土器や石器に触れられる体験コーナーもあり、大昔の人々の暮らしを身近に感じることができます。また、黒電話や火鉢、鉄瓶やアイロンなど、昔の…というより編集部目線では“レトロ”と感じられる生活グッズも多数展示され、道具の進化を垣間見ることができます。
現在のくらしと昔のくらし。今の子どもたちの目にはどのように映ったのか、まいぷれ編集部が当日の様子をレポートします!
展示室に入るなり、黒電話へまっしぐら!
「このぐるぐる回すダイヤル、どうやって使うの~!?」と興味津々の子どもたちです♪
昔のお風呂「五右衛門風呂」。
職員さんの「昔入ってたよ」の声に「えぇーっ!?」と驚き。仲良し4人組でぎゅうぎゅうに入って、ハイ・チーズ
まずは昔のあかり「行燈」や「提灯(ちょうちん)」の灯りかたをじっくり観察!
電気も蛍光灯もなかった時代、人々は行燈や提灯に灯した“ろうそくの光”を頼りに、夕食を食べたり、本を読んだり、針仕事をしたりして夜を過ごしていました。
ここで大発見! 実は、現代のろうそくと昔の和ろうそくでは「炎の大きさ」が全くちがうんです。ゆらゆらと大きく揺れるやさしく温かな光の広がりを、みんなでじっくり目で確かめました!

左側の背が高いものが現代の洋ろうそく、右側が昔ながらの「和ろうそく」。
時間が経つと…和ろうそくの炎がぐんぐん大きく変化!
和ろうそくの原料は、やさしい植物生まれ。太い芯から生み出される力強い炎は、まるで沈みゆく夕日のようにあたたかく、見つめているだけでほっと心が解きほぐされます。
さらに不思議なことに、芯の中がストローのような空洞になっていて空気が通り抜けるため、風のない静かな部屋でも炎が呼吸するようにゆらゆら…! うっとり見入ってしまいます。

※画像はイメージです
お兄さん「怖~いお話だけど大丈夫??」
子どもたち「ぜんぜん怖くないもん!」と言いながらも、ぎゅうぎゅうお互いに体を寄せ合っている姿がなんともキュートです♪
続くコーナーでは、子どもたちのために紙芝居のサプライズ!
職員のお兄さんが、地元に残る民話の紙芝居を密かに準備してくれていたんです。
地域に伝わる民話「無量壽寺(鳥栖)」や「涸沼の白蛇(涸沼)」を感情たっぷりに読み聞かせると、子どもたちはお話の世界へどんどん引き込まれ、目を輝かせて真剣に聞き入っていました。
「夏らしくお魚を描きたいんだけど、ひれってどんな形だっけ?」とお父さんに尋ねる姿がなんとも微笑ましいです♪
さらに、風鈴の短冊(たんざく)に好きな絵や模様を描く工作にも挑戦! 個性の光る“世界に一つだけの短冊”が完成し、大事そうに持ち帰る嬉しそうな姿がとても印象的でした。
昔の暮らしや住まいの知恵に触れながら、地域の歴史や文化を身近に感じる、夏休みの素敵な思い出となったようです。
「鉾田で学び隊!」は、子どもたちが放課後や休日を楽しく豊かに過ごせるよう、鉾田市教育委員会がお届けしている体験型プログラムです。
地域の専門家やボランティアの皆さんと一緒に、学校ではなかなか味わえない特別な体験の場をつくっています。子どもたちの「できた!」「もっと知りたい!」というワクワクした笑顔があふれる取り組みです。
■「鉾田で学び隊!」公式ホームページ
~編集部より感謝を込めて~
今回の取材を通じて、参加された皆さんと素敵な時間を共有できたことを、まいぷれ編集部とても嬉しく思っています♪ 夏休みにとくしゅくの杜で体験したひとときが、子どもたちやご家族にとってずっと心に残る宝物のような思い出になることを祈っています。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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