ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~
季節の新鮮野菜をギュギュっと詰めて、菜果の国 鉾田市からお届けします!
JAほこた なだろうは、JAファーマーズマーケット(直売所)です。
鉾田市内の農家で採れた朝採り新鮮野菜や果物、地元のお母さんの手作り加工品等を販売しています。
特に旬の野菜・果物はとてもみずみずしく新鮮! 鉾田市内や市外、県外からのお客様も多いです。
「採れたてのおいしさを届けたい!」と市内の生産者さんのおかげで、毎日新鮮で季節の『旬』を感じていただけます。
商品に生産者の名前が書き込んだシールが貼ってあります(直売所内)。シールは生産者の自信の証です。
なだろうには珍しい野菜や果物がたくさん!
トマトやカボチャなどのよく見かける野菜でも形や色、味が違う種類が豊富にあります。
これは生産者産さんがお客様に選ぶ楽しみと調理する楽しみ、食べる楽しみも一緒に味わっていただけるようにしているからです。
京野菜のみず菜をもっと食べやすく年間通して手軽に食べて頂けるようにと作られたのが現在スーパーなどでよく見かける水菜。クセがなく生野菜サラダでもお鍋に入れてもシャキシャキッとした歯ごたえのみず菜はなんと茨城県が「生産日本一」です。JAほこたみず菜部会の部会員はおよそ120名。みず菜の品質を保つため、JAほこたでは年に数回定期的に栽培講習会を開き生産者同士の意見交換や新品種の説明の場を設け、高品質なみず菜生産を実現しています。
JAほこたのみず菜部会は茨城県銘柄産地の指定を受けています。
みず菜は緑色が淡いものは柔らかいのでサラダに向いています。色が濃いものは鍋などがよいです。美味しいみず菜の選び方は「葉っぱの先がピンと張っているのが、鮮度の目安」になるそうです。
細谷農園 細谷はつ江氏 みず菜の他にもメロンやトマト、主力野菜がみず菜です。
ご家族で農業をされている細谷さんにお話を聞いてみました。
細谷さんは昔からみず菜を作っていたんですか?
ーいや、みず菜は2004年頃から始めたんですよ。今でもメロンやトマトも作っていますしね。みず菜は研修生が来てくれるようになってから作りだしたんですよ。 みず菜は通年収穫しているんです。ビニール栽培していますが春と冬では収穫日数が違うし温度管理も冬場は少し大変かな。
今までに嬉しかったこととかありますか?
ーあのね。JAのメロン部会で盛岡へキャンペーンに行ったときに、みず菜がそこにあったのよ。よーく見たら、息子の名前が入っている袋があってね。盛岡で息子の名前のみず菜を見かけるなんて、あの時は嬉しかったよね。
…と、にこにこお話をしていただきました。
お肌もつやつやで新鮮なお野菜を食べているとお肌や健康にいいんだな!と思いました。
細谷さんは、JAほこたオリジナルトマト「ちゅう太郎」も収穫しています。
※「ちゅう太郎」は、トマト部会でネーミングした中玉トマトです。程よい酸味と甘みが特徴で真っ赤な色になってから収穫するのでとってもジューシーです。
JAほこた園芸部会の小松菜栽培の部会員は約30名と園芸部会の中でも多く、平成28年度の出荷量が前年比140パーセント以上となり、JAほこたの小松菜は茨城県銘柄産地の指定を受けています。
ビニールハウスでの栽培の為JAほこたの小松菜は年間を通じて安定した出荷をしています。
カルシウムや鉄分の豊富な小松菜はクセがなくとても食べやすいお野菜です。
小松菜生産者 大貫衛(おおぬき まもる)氏 年間を通じて美味しい小松菜を食卓にお届けしたいので身体の続く限り頑張りますよ!と笑顔でお話してくださいました。
小松菜生産者の大貫氏にお話を聞いてみました。
大貫さんは小松菜の生産を始めて何年位になりますか?
ー小松菜栽培を始めたのは6年ほど前からです。春から秋にかけてはメロンも作っています。以前はイチゴも作っていたのですが、小松菜を年間通し栽培するようになりました。
メロンと小松菜などの葉物とでは栽培方法が違うと思いますが、「ここを注意している」とかありますか?
ービニールハウスでの栽培なので温度管理や水管理には気を付けています。また、土壌の栄養バランスを考えて良質な堆肥を使っています。また、通年の栽培なので時期に合わせた小松菜の品種を使って栽培しているんですよ。
食べる側としてはいつも同じ小松菜では、春~夏の小松菜と、秋~冬の小松菜の品種が違っていたんですね。
ーそうなんですよ。暑さに強いとか寒さに強いとかの品種の違いだけなんで味には変わりないんですけどね。肉厚でシャキッとした歯ごたえと栄養価も高い小松菜を食べて頂けるように、これからも頑張って栽培していこうと思います。
大貫さんお勧めの小松菜の食べ方は?
ーお漬物、炒め物、お味噌汁。食味にクセがないので何にでも合うと思いますよ。皆さんのアレンジで色々試して食べて頂きたいですね。
…と、にこやかにお話をしてくださった大貫さんでした。
茨城県青果物銘柄産地とは…
茨城県青果銘柄産地制度において、高品質な農産物を生産し、その信頼性・安全性が市場で高く評価され、多様化する実需者ニーズに対応できる茨城県を代表する産地を「茨城県青果銘柄産地」として指定されています。
詳しくは…
茨城県公式サイト「茨城県青果銘柄産地」をご覧ください。
ほこたっ娘は市内6軒の米農家による「ほこたっ娘研究会」が生産しています。
茨城県では、「エコ農業茨城」に取り組んでいる地域で、化学肥料・化学合成農薬を5割以上削減して作られた農産物を「いばらきエコ農産物」として認証しています。
販売時に「いばらきエコ農産物認証マーク」のシールが貼ってあるものが特別栽培米として認証されているという証です。
化学肥料や農薬を減らすなど環境に配慮した栽培法のこしひかり!
噛むほどに米の甘みが口いっぱいに広がること間違いなしです。
◇茨城県特別栽培農産物について詳しくは…
茨城県公式サイト「茨城県特別農産物」をご覧ください。
JAほこた なだろう 鉾田市産野菜の詰合わせセット
※詰め合わせの内容は、季節により異なる場合がございますのでご了承ください。
※画像はイメージです