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ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~

伊藤農園「いとうさんちのトマト」「いろいろトマト」

ふるさと納税限定!そのままでも調理しても美味しい、人気レストランも認めたあのトマトの登場です

提供:鉾田市

冷やしてそのままで美味しい大玉トマト、炒めたり煮込んだり、加熱すると美味しいクッキングトマトなど、

『いとうさんちのいろいろトマト』は9パックセットでお届けします

一年中、旬の甘さと美味しさ。減農薬で安心『いとうさんちのトマト』の食べ比べ

 

スーパーで一年中お目にかかっているような気がするトマト。実は産地によって旬の時期が違い、それぞれの美味しい期間はごくわずかなんです。

でも、ここ茨城県鉾田市の伊藤農園のトマトの旬は一年中。オールシーズン美味しさと甘さをキープしています。一株一株の苗を徹底して管理することで、糖度6度以上の美味しいトマトの収獲を可能にしています。今回の返礼品は、伊藤農園の代表作の大玉トマト「いとうさんちのトマト」と、色々な種類のトマトを食べ比べることができる「いとうさんちのいろいろトマト」の2種類。

特に「いろいろトマト」は通常単品で出荷している数品種を、一度にまとめて味わっていただける、ふるさと納税返礼品のために作った限定パックです。

農薬の使用は通常の10分の1、一年中安定した美味しさの粒よりトマト。

大玉の『いとうさんちのトマト』は8パックセットでお届けします

いとうさんちの大玉トマトとミディアムトマトは、そのまま生で

 

オールシーズン美味しくトマトを味わえる、代表作の大玉トマト

味の質が良い『桃太郎』という品種を、徹底して管理した環境で育てた「いとうさんちのトマト」。夏から秋はみずみずしくてさわやかな甘み、冬から春は味が濃くしっかりとした甘み。季節によって味に変化をつけて育てた、オールシーズン美味しい大玉トマトです。美味しい食べ方はもちろん、そのまま生で。季節の味を楽しんでください。

糖度は6度~7度の「いとうさんちのトマト」。一般的にスーパーで売っているものは4度程度が主流、8度を超えるとプレミアムと呼ばれていますから、どれだけ甘いか想像がつきますね。一年中美味しい伊藤農園の代表作です

トマト嫌いなお子様も食べやすい!ミディアムトマト

皮が薄くて酸味が少なく甘い「ミディアムトマト」。オーナーの伊藤さんが、子どもたちのトマト嫌いがなおるようにと作りました。中玉品種をミニトマトより少し大きいサイズに作っているので、皮が薄いまま味が濃縮されて甘く美味しくなった、いいとこどりのトマトです。おやつ代わりにどうぞ!

掌にコロンと2つ可愛くのっているのは、皮が薄くて甘くトマトの青臭さが少ないミディアムトマト。

伊藤さんいわく「お子様専用トマト」。とても食べやすいので、トマト嫌いのお子さんをお持ちの方、是非お試しください

料理に使うと飛躍的に美味しくなる!クッキングトマト

 

育ての親である伊藤さんに「生で食べるとなーんにも味気ないけど、火を入れるとなんだこりゃーってぐらい美味しくなるんだこれが」と言われてしまうのが「クッキングトマト」。身がしっかりしているので、炒め物はもちろん、てんぷらも美味。煮崩れしにくいので、おでんやなべ物にもぴったり。市販のミートソースにひと玉加えるだけでプロの味に変身するそうです。

他の品種よりちょっぴりイタリアン、面長のクッキングトマトは現在成長中。これからだんだん赤く色づきます。

果肉部分にゼリーが少なく、しっかりしていて煮崩れしにくいので、いろんな料理にトライしてみてください

一つの苗で、驚異の30段収獲ができる「いとうさんちのトマト」

 

オールシーズン収獲ができて美味しく味が安定している「いとうさんちのトマト」。それは苗一つ一つを年間にわたって徹底管理し、30段(回)収獲しているからなのです。

もともと、トマトは地荒らしと呼ばれるほど、連作を嫌がる植物。ただ作っているだけでは、5年で土がダメになってしまうそう。そんなトマトを、種まきからおよそ一年にわたって育て収獲し、それを38年間も続けてきた伊藤農園。その驚異的な農法をちょっとだけご紹介しましょう。

伊藤さんは「まず、土がとても重要です。土は家と同じ、根っこの家になるような土を作り保つことが大事。30段作るためには土の中の空気の層をたくさん作ってやって、作物のでき方を見ながら、常に土の中の状態を把握・分析して足りない要素を足していきます。マイナス要因は全部取り除いて、足りなくなるもの、微量要素などを補っていきます。決して勘でやっているわけではないですよ(笑)。

隣のハウスでは息子が8月~翌年5月までの期間収穫できるトマトを作っています。真夏の8月に糖度の高いトマトを収穫するのは至難の業です。こちらはすべてコンピューター化して、自動制御の冷暖房完備で夏は18度に保たれています。トマトにとっては快適な環境、冬は熊本に、夏は北海道に、有名産地にも負けない品質です」

都内のレストランの定番メニューにもなる美味しさの安定感

 

「いとうさんちのトマト」の安定感のある美味しさは、都内のイタリアンレストランに『伊藤さんちのトマトと自家製サルシッチャのピザ』という定番メニューが存在することでもわかります。同じく都内の和食店ではクッキングトマトを使ったてんぷらを試作中。いずれも食通が通う都内の有名店、一年間通じて安定した美味しさを提供できる「いとうさんちのトマト」だからこそ、認められ使われているのです。

ムムム・・・普通のトマトの成っているイメージとはずいぶん違いますね。1本の苗を1年間育て30段作るので、苗を滑車で吊って周りに巻くようにして育てます。この栽培方法がオールシーズン美味しいヒミツなんです

一段収獲するたびに苗をずらしていく伊藤さんの息子さん。伊藤さんの後継者であり一番のライバルです。トマトづくりの信念とノウハウを継承しながら、コンピューターを駆使してより美味しく安定感のあるトマトづくりを探求しています

技術が伝わり育つ嬉しさ。そしてやっぱり最後は愛情

 

美味しさと糖度を保ちながら、通常の10分の1の農薬で30段の収獲という究極のトマト栽培。伊藤さんはその技術を、トマト農業の発展のためにと惜しみなく著作や雑誌、TV等で披露してきました。そして、伊藤さんの下で学びたいと日本全国から、研修生が訪れ修業し巣立っています。

その中の一人が、今では兵庫でトマト栽培のナンバー1になり、兵庫県の農業を引っ張っていることが、自分のこと以上にうれしいという伊藤さん。

「自分が生み出してきた技術が、世の中のトマト農家であたりまえのように使われるようなり、技術開発の一翼を担うことができた事がなによりうれしいですね。一方で、技術だけではできないんです。自分の子どもを育てたり、好きな女性と向き合う感じ(笑)。相手が欲しいものを相手が口にする前に気づいてやれる、そんな感覚がないとできないですね」

グルグルと吊られてまかれて育ついとうさんちのトマト。苗の下の方に収獲するトマトがくるように、苗を吊り上げています

このトマトのひとかたまり(房)を1段と数えます。伊藤農園さんではひと苗でこの状態が30回できるのです

一般的に使用する農薬の10分の1に抑えた、減農薬栽培も「いとうさんちのトマト」の特徴。元々は一緒に農作業する奥様の手荒れを気遣って始められたという優しい伊藤さん。県内で第1号のエコファーマーの認定も受けています

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【注】

配送方法…常温でお届けします

保存方法…常温で保存、赤みが強くなったら冷蔵保存してください。

賞味期限…10日間程

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