ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~
メロン生産量日本一の鉾田市の農家が作ったバームクーヘンです!
しっとり、ふわふわで、なめらかな口どけのバームクーヘン。完熟メロンの香りが贅沢に広がります
茨城県鉾田市は、メロンの生産量日本一を誇る日本でも有数の農業生産地です。深作農園は、この土地で6世代に渡り農業を営み、自家農園で栽培したメロンやイチゴなどを使ってオリジナルのバームクーヘンを作り、自社店舗で販売しています。
ふわふわ、しっとり、芳醇な甘さと香り。旬の一番美味しい時期に収穫したメロンやイチゴをピューレに加工し、素材本来の自然な旨みをぎゅっと詰めたバームクーヘンは各方面で人気を博し、マスコミにも取り上げられ、店頭販売や通販のほか、ふるさと納税の返礼品として全国に発送しています。
第一回 茨城おみやげコンクールで最優秀賞を受賞した「メロンバーム」
「苺ばうむ」も自家農園で栽培したあま~い完熟イチゴのピューレが入っています
深作農園では安心安全な美味しいメロンやイチゴを作るため、徹底的に土づくりにこだわり、乳酸菌、酵母などの自然界にいる微生物を80種類以上組み合わせた「善玉菌」を利用した、EM自然農法による土壌づくりを行っています。
健康な土で育てたメロンは、芳醇な甘みがたっぷり。イチゴもメロン並みの糖度を誇り、フレッシュなままピューレにして使用します。徹底した管理のもとで栽培した大切なメロンやイチゴを贅沢に使用できるのは、農家のバームクーヘンならではです。
美味しそうなメロン!「メロンバーム」のあの風味はここから
ビタミンCが逃げないように。水洗いしてからヘタを取ります
卵はバームクーヘンの中で一番重要な材料で、卵の質によって生地が変わってきます。深作農園では白卵より栄養価の高い赤卵「ボリス ブラウン」を惜しみなく使用して、1等粉より上の最高級特等粉の小麦粉、国産原料乳100%の高級バター、国産上白糖と混ぜ合わせて生地にします。
しっとり、ふわふわなバームクーヘンを作るためには、極上の卵が欠かせません
このように厳選された材料を使って色々なバームクーヘンを作ります。
まずはきれいに下処理をしたメロンやイチゴをミキサーに入れてピューレにします。これをボールに移して生クリームと合わせて良質な卵の生地に混ぜます。
薄い生地を一層一層丁寧に重ね合わせて、350度の高熱の専用オーブンで約60分間焼き上げます。層は20層以上に及び、バームクーヘンの美味しさも20倍以上になるのです。
「バームクーヘンへの熱い想い」で焼き上げます。冬でも汗をかくほどの熱い作業です
ラックにかけて、生地を冷ましたら、美味しいバームクーヘンの完成です!
お店の中からお客様にバームクーヘンの製造工程が見えるようになっています。
長さ1メートル、重さ6キロほどの焼きたてバームクーヘン。
こうして冷ましてから1日かけて熟成させることで、味に深みが出てきます
「バームクーヘンを作る様子をお客様にも見ていただけるように」と、オープンなキッチンです
深作農園がバームクーヘンを作るようになったきっかけは、農業の合間の休憩時間でした。女性スタッフが食べていたバームクーヘンをみんなで分け合い、美味しくいただき、男女問わず人気のあるお菓子だと認識して、農園の農作物を材料に使えば最高のバームクーヘンが作れるはず、というアイデアが浮かんだのです。
美味しいバームクーヘンを作るのに必要不可欠な卵にこだわり、自社農園のメロンやイチゴを使って焼き上げる「農家が作るバームクーヘン専門店」を立ち上げるべく、6代目自ら日本のバームクーヘン発祥地・神戸で修行をして、2010年2月に「Farmkuchen Fukasaku(ファームクーヘン フカサク)」をオープンしました。
本場ドイツの老舗店に視察に行くなど、美味しいバームクーヘン作りへの探求は留まるところを知らず、国内・国外の様々な賞を受賞するようになりました。素材の良し悪しを知りつくした農家だからこそ、本当に美味しい究極のバームクーヘンが作れることを立証できたのです。これからも一層一層丁寧に焼き上げ、栽培から箱づめまで手作業で、自慢のバームクーヘンをお届けします。
Farmkuchen Fukasaku公式サイトもぜひご覧ください。
「ファームクーヘン フカサク」の敷地内には、癒しの農家カフェ「Le fukasaku(ル フカサク)」や自社農園の作物を販売する直売所、イチゴ狩りやメロン狩りの出来る畑も!
【注】
配送方法……常温でお届けします。
保存方法……直射日光、高温多湿を避けてください
賞味期限……製造日より10日