ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~
味は全12種類、餡と生クリームをコシのあるお餅で包みました!
プレーンをはじめオレンジ、ブルーベリー、メロン、チョコ、抹茶、ゴマなど。季節にもよりますが、最大12種類が味わえます!
鉾田市の老舗和菓子店・大黒屋が、昔からの和菓子を現代風に進化させて作った「生クリーム大福」。プレーン・オレンジ・ブルーベリー・ラズベリー・メロン・チョコ・モカ・抹茶・紅茶・ゴマ・苺ミルク・モンブランなど全12種類、餡と生クリームをコシのあるお餅で包み込んだ和洋折衷の大福です。
しっかりとした餅皮は弾力があって柔らかく、甘さも丁度いい。1個でもしっかり満足できるボリュームと美味しさです。それぞれのテイストに合わせて、色や味がどんな風に工夫されているのか食べ比べてください。
生クリームの割合が多いイメージの「生クリーム大福」ですが、こちらは餡が多めなので、お子様からご年配の方まで、幅広い年齢層に愛されています!
※時期により全12種類の大福をご用意できない場合がございます。
コシのあるお餅の中に、餡と生クリームが詰まっています!
「生クリーム大福」の餅皮は、鉾田市産のもち米を蒸してついたものを使用し、12種類のテイストに合わせてピューレやペーストなどを練りこんで着色・味付けします。ラズベリー大福の鮮やかな赤は、本物のラズベリーピューレを使用しています。
餅皮以上にこだわっているのが、中に入れる餡と生クリームです。それぞれの味のペーストを混ぜ合わせた餡と生クリームの配合を調整し、味がくどくならないようにしています。機械を使って餅皮で餡と生クリームを1個ずつ包み込み、「生クリーム大福」が出来上がります。
ポンッと、モカ大福の誕生です!
こちらは、プレーン。続々と流れてきます。
菓子処 大黒屋は、鉾田市で150年以上続く老舗の和菓子店です。昔からある大福のほか、四方焼きやどら焼きなどが有名で、「生クリーム大福」は伝統的な技術やノウハウを活かして、7代目のご主人(お父さん)が1996年に発売したものです。当時としてはかなり画期的な商品で、プレーンとチョコの2種類から始めたそうです。
大福は餅皮の弾力やコシ、柔らかさと、餅皮と餡の相性やバランスが大事です。代々続く伝統と職人としての技量や勘を軸に、老舗の味を現代風にアレンジして、より多くのお客様に喜んでいただきたいという思いが「生クリーム大福」には込められています。
形を整えて、出来上がり~!
全12種類の「生クリーム大福」は、7代目のご主人や奥様、8代目の息子さんがアイデアを出し合って、少しずつ種類が増えていったそうです。大黒屋では一時、洋菓子を作っていたこともあり、息子さんは和菓子と洋菓子の勉強をしてきたのでアイデアは尽きません。試作を作っては家族で食べてダメ出し。理想の味ができたらみんなで讃えあい、新商品として発売されます。12種類の中では、色味の濃いラズベリー大福の商品化に時間がかかったそうです。
最近は甘さを抑えたお菓子の方が人気だったり、世の中のトレンドにも注力しつつ、ベースとなる大福の味や、和菓子屋としての舌に確かな自信があるので、これからも意外な組み合わせの「生クリーム大福」が生まれるはずです。新感覚の大福を、みなさん期待してください!
左から稲野邊 敏昌さん、奥様の順子さん、息子の雄大(タケヒロ)さん
【注】
配送方法……クール便(冷凍)でお届けします。
保存方法……冷凍保存。
賞味期限……冷凍で2週間以内。解凍後は2日以内にお召し上がりください。
※時期により全12種類の大福をご用意できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
生クリーム大福