操作性と機能美を両立。しかも穴加工なしで取り付けも簡単！

鉾田の返礼品というとメロンなどの農産物が定番ですが、画期的な工業製品を選ぶことができるのをご存知でしょうか？それがこちら、愛車のペダルカバーとして開発されたDUCKS-GARDENの「オリジナルアルミペダルセット」。設計は鉾田、製造は水戸のメイドイン茨城の純国産品で、材質は強度他の高い耐蝕アルミニウム。装着するとノーマルのままでは味気ない足元がキラリと輝き、一気に高級感あふれるスポーティーな雰囲気に変身！見た目がスタイリッシュになるだけではなく、アクセル、ブレーキなどの各ペダルに細やかな工夫が施され、操作性がグーンと向上するのも大きなポイントです。

一つの型で多車種をカバーする汎用品ではなく、車種ごとに専用設計されているのもスゴイところ！自車のペダル形状にぴったりサイズでジャストフィット、まるで純正品のような仕上がりを実現しています。

「でも取り付けが面倒なのでは？」いえいえ、そんな心配は一切無用。ペダルカバーをスライドさせて裏からビスで固定するだけで完了。ドリル穴加工などが必要ないので誰でも手軽に装着できます。ちなみにメーカーオプションにもアルミペダルはありますが、どれも純正ペダルの穴開けが必要になるといいますから、この製品がいかに優れモノかがわかります！操作性と機能美を見事に両立したアルミペダル、一日も早く愛車に取り付けてみたくなりますね。

細部への徹底したこだわりが「確実な操作性」をもたらします

各パーツの細部へのこだわりも半端なし！吊り下げ式のアクセルペダル（下記画像では右上）の左下部に、「つば」のような斜めのスロープが設けてあるのがわかりますか？この形状の採用により、皮靴などの出っ張り部分が当たることなくスムーズに滑らせてペダルを踏み替えることができるのです。

アクセルとは逆で、滑らない工夫が施されているのがブレーキペダルとクラッチペダルです（同画像 上中・上左）。ペダル表面に開いた穴の外周にごくわずかな突起を設けた「バーリング穴形状」とすることで、靴裏に対するグリップ力がアップ。これによりブレーキやクラッチが滑りにくく確実に踏み込めるようになります。

実際にマイカーに装着したドライバーの話では「渋滞中でブレーキやアクセルを頻繁に踏み替える状況でも、靴が引っ掛かることがなく運転の疲労度が激減。グッとブレーキを踏んでも滑らないので安全確実に車を停車させることができました」との感想が。確実なペダル操作を求めるドライバーにもってこいのアイテムといえます！

常に考えているのは目の前の車をより格好よく、より機能的にすること

この画期的な製品を開発したのが、鉾田市に自社ブランドおよび工房である「DUCKS-GARDEN」を構えるイバフルです。市販車の改造（カスタムカー）やドレスアップを手がける同工房のホームページの月刊PVはなんと150万！この業界ではかなり知られた存在です。そのデザインの全てを担うのは代表を務める有働仁一（うどうじんいち）さん。日産自動車に18年間勤務し、１分の１サイズの模型を作るモデリング部門で働きデザインや製作技術を磨いてきましたが、実務より管理の仕事が増えてきたことを機に、「形を作る仕事をずっと続けたい」と25年前に鉾田で独立しました。

面の美しさ、面と面が重なるラインの美しさにこだわり究極まで突き詰めていく有働さん。その卓越したセンスと腕は多方面からもお墨付きで、2009年公開の映画「ハゲタカ」に登場する劇用車両「アカマGT」は有働さんが手がけています。また、世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン」の一環である「東京国際カスタムカーコンテスト」では通算4度の受賞実績をもち、並みいる大手自動車メーカーが参加する中での快挙！といくつもの地元メディアに紹介されたほどです。

ご紹介してきたアルミペダルセットは、日頃はバンパーやグリル、サイドステップなど大きなエアロパーツやカスタムカーを取り扱いのメインとするなかで、もっと手頃なパーツを作れないかという視点から誕生させたもの。「目の前の車をより格好よく、より機能性を高めること」を常に考え、「仕事はあるないではなく作るもの」と語る有働さんの、モノづくりへのこだわりが生んだ逸品ともいえます。豊富なメーカー、車種にも対応し、その操作性と機能美でドライバーの心を必ずや満足させてくれるに違いありません。

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【注】

※車種専用設計の為、お申し込みの際はコメント欄に必ず「車種・型式・AT/MTの別」をご記入ください。