I LOVE 行方(なめがた)! 事業者応援!
野山でタップリ運動した身の引き締まった鴨肉は絶品です!
サッと鉄板焼きにして脂身はカリカリ、赤身はジュ~シ~!
野山を駆け回り野生に近い状態で育てられた鴨肉は、臭みもなくとても食べやすいです。
鴨肉!と言えば【鴨鍋】ですね。鴨肉から出る旨味がスープに溶け込んで、脂っこくなくてコクのあるスープです。
鉄板網焼きに挑戦!外側を香ばしく、カリカリに焼いて柚子胡椒を添えて…う~~~ん!絶品です。
赤身部分は歯ごたえがあり、脂身部分に甘みがあります。熱を加える事で旨味に変わります。
春には、田んぼを動きまわり…
夏には、裏山の竹林で運動させたカモは、肉が引き締まり野生に近い状態で飼育されています。
飼料も食べているので、肉自体に臭みが無く脂身も引き締まっています。
アイガモとは…
アイガモは家禽のアヒルとマガモを交配させて生まれた鳥で、日本では主として食用に飼育されています。
アイガモ農法とは…
アイガモを水田に離して、雑草を食べさせ、米と鴨肉を同時に育てるのが「アイガモ農法」です。
アイガモは雑食性ですが、イネ科の植物は食べないので除草剤を使わないお米を収穫する手助けをしてくれています。また、泳ぎながらくちばしや足で水田の泥水をかき回し、水田内に酸素を供給してくれます。
なぜ酸素…?
水田に水を入れてしばらくすると土の中の酸素が微生物によって使いつくされ、土の中が酸欠状態になってしまします。そこで、アイガモに水田じゅうを自由に動き回らせ足でかき混ぜてもらうことで土の状態が良くなり『美味しいお米』の収穫に繋がります。
ただ、出穂の時期になると穂をついばんでしまうので水田から卒業して、別の場所で飼育されます。
水田を卒業したカモ達の次の住まいは、田宮農園さんの「裏山」です。傾斜もありカモ達にはかなりの運動量ですね。
田宮農園代表 田宮満氏
~田宮農園のアイガモ農法~
行方市
【田宮農園】では、環境保全型の農業にこだわり稲作を中心とした農業を営んでいます。
【玉造合鴨水稲会】のメンバーである田宮さんは、十数年前に突然花粉症になったことから「環境と人にやさしい米作り」に転向し合鴨農法を始めました。それ以来、「食の安全といのちの大切さを考えた環境保全型の農業」を研究し、
『茨城アイガモ水田トラスト』を開催しています。
雑草を食べて水田で元気よく働くアイガモ
秋には実りの収穫が…
アイガモ農法で作られたお米は自然の恵みをたくさんうけた、ふっくら美味しいご飯に…
ついつい食べ過ぎてしまうかも?
※写真はイメージです。
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