なめがた今昔物語
~霞ヶ浦大橋ができる前の人々の架け橋~
今回取り上げる写真は「出島丸」です。
この船は霞ヶ浦大橋が架かる以前に玉造町浜-出島村柏崎の約1.5kmをつないでいた渡船で、乗船時間は約10分でとても便利な舟だったそうです。
出島丸は第一出島丸と第二出島丸があり、交互に運行していたそうです。
県営のため、乗船賃は無料で、定期的に運行されていました。
この渡船のおかげで学校に通学する学生たちがものすごく便利だったということです。
霞ヶ浦大橋が架かってからはこのような渡船も見ることが出来なくなりました。
少し寂しいですが、こんな渡船があったという事もたまには思い出してくださいね。
港に停泊する出島丸
・山口武秀『霞ヶ浦住民の闘い―高浜入干拓阻止の証言―』(筑波書林、1988年)
・玉造町史編さん委員会『玉造町史資料 別冊 かけはし』(玉造教育委員会 1987年)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
この記事に関するキーワード
行方市沖洲844
[ 喫茶、洋食、軽食、木工品販売 ]
☆雄大な自然の中で、アットホームで安らげる時間を過ごせる☆
行方市小高1923
[ 喫茶店/コインランドリー ]
コインランドリーのと喫茶店のコラボレーション♪
行方市蔵川144-1
[ お食事処 ]
自家製の麺、自家製の米、自家製の味噌を使った定食をどうぞ☆
行方市山田3010-5
[ 和菓子・洋菓子 ]
1958年から鹿行地域で愛され続ける老舗菓子店
行方市麻生93-4
[ ラーメン ]
麻生公民館と麻生商工会近く!! 昔ながらのラーメン屋♪
行方市手賀4292-2
[ 配達牛乳 ]
はじめませんか? 健康習慣!