ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~
爽やかな甘み♪ 調理次第で主役級の食材グリーンアスパラガスをお好みレシピで召し上がれ
お料理の彩だけじゃもったいない! 天ぷら、サラダ、炒め物など、和洋中いずれの料理でもおいしく食べられる万能野菜です☆
茨城県の南東部に位置する鉾田市。東に太平洋、南に北浦、北には涸沼に囲まれた水資源に恵まれ、一年を通して温暖な気候と肥沃な大地は「農業」に最適な地域です。特に「メロンの生産量日本一」として知られていますが、さつまいも、いちご、トマト、みず菜、ほうれん草なども生産され、丹精込めて育てた農産物は全国各地に出荷されています。
※鉾田市は農林水産省が発表する市町村別の農業産出額「野菜部門」で全国第一位に輝きました。(平成26年~令和3年)
※季節限定返礼品です。
採れたて新鮮なグリーンアスパラガスは、みずみずしく甘みがあるので肉料理にも相性抜群です♪
※写真はイメージです
アスパラガスは植え付けから1年程で収穫できますが、年数を重ねるほど株が育ち、大きくみずみずしいアスパラガスに成長。収穫量も多くなります。
収穫時期は3月中旬から9月いっぱいまで。3月中旬から5月のゴールデンウィークあたりまでのアスパラガスを「春芽」といい、みずみずしく柔らかく、甘みがあり筋っぽくないのが特長です。6月~9月頃まで収穫される「夏芽」は爽やかな甘みとシャッキとした歯ごたえが食欲をそそります。
アスパラガスの旬は?と聞かれれば「春」ですが、夏もあっさりとして食べやすいです。お好みによって、調理法を変えて食べてみるのもよいでしょう。
「これがアスパラね」と言われ案内された7月のビニールハウス内。アスパラの意外な姿にビックリ!
夏芽の収穫の終盤になると、ハウスの中は緑の葉で生い茂ります。冬の時期は休眠させるため、見た目にはビニールハウスの中には何も栽培されていないかのような状態になります。
アスパラガスは根に蓄えた養分をエネルギーにして、萌芽を活発化させる性質を持っています。太くて甘いアスパラガスを栽培するためには、栄養豊富な土で地下茎を大きく育てることが大切です。
親株の脇からちょこんと顔をだすアスパラガス
※写真はイメージです。
そうだね、やっと最近ではアスパラガスの栽培をする人も少し増えたけど、大洋地区では4軒ほどだね。もともとは両親がホウレンソウやチンゲン菜などを作っていた農家ですが、自分は物流の仕事をしていて夜も遅く子どもたちと一緒にいる時間がほとんどなかったんです。そこで、子どもが小学校に入学するのをきっかけに農業をすることにしました。この地域であまり栽培されていない作物って何だろう?と考えたときに、アスパラガスがひらめいたんです。
こんな風に枝も伸びる7月に、土の中では根が大きく育つ。
よく見ると、小さなアスパラガスが土から顔をのぞかせています。
そうだよ。アスパラガスの産地に研修に行ったりしてね。でも、一つの作物だけを作っているわけじゃないからね。当時はチンゲン菜の水耕栽培もしていたし、ホウレンソウなどは周年栽培だからアスパラガス栽培で重要なポイントを学んで、あとは栽培しながら勉強していったって感じだね。
アスパラガスの株を大きく育てるために土づくりかな。冬の時期にたっぷりたい肥を入れてふかふかな土に。土壌検査をして、アスパラガスに適した土壌を調べます。もちろん水分も大切だから、ビニールハウスの中には潅水チューブで根元にポタポタと点滴のように水やりをしています。
栄養たっぷり、ほどよい水分量の土に種をまき発芽させます。
苗の背丈も伸びてきたころ、約30㎝間隔でビニールハウスへ定植し、苗が倒れないように支柱を立てます。
葉の手入れをして冬を越します。
冬を越し、3月頃のハウスの中は春芽がいっぱい! 採れたてアスパラガスは柔らかく甘くみずみずしいです。
春芽は20秒ほどレンジでチン! 時短でいろいろな料理にもアレンジしやすいです。
※季節限定返礼品です。
グリーンアスパラガス(春芽)100g×20束/Lサイズ
グリーンアスパラガス(夏芽)100g×20束/Lサイズ
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。