ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~
ムチッとした肉厚の果肉はきめ細やかでジューシー♪ 甘い果汁が口いっぱいに広がる幸せ感満点のメロンをお届け!
形よく肉厚のクインシーメロン。赤肉で上品な香り、ジューシな果肉は甘く口の中でとろけます。
まさにメロン界のクイーン(queen)と呼ぶにふさわしい。
茨城県鉾田市は、出荷時期や肉色の異なる様々な品種のメロンを栽培しています。メロンの栽培面積・生産量ともに日本一(※1)の「メロン王国」です。メロンづくりには、水はけの良い土地と年間を通して温暖な気候が不可欠と言われています。
4月中旬~6月にかけて、メロンが最も旬の美味しい時期を迎えます。
鉾田市内の直売所では、県内外から多くのお客様が「甘くて美味しいメロン」を求め、平日にも関わらず長蛇の列ができるほどです。
「みずみずしく甘い初夏の味のメロン」は、贈り物や手土産などにも大変喜ばれます。自分へのご褒美にもおススメです♪
(※1)【参考】茨城県34,200トン/全国136,700トン(農林水産省・令和3年野菜生産出荷統計)
※季節限定返礼品です。
爽やかな香り、肉厚で果汁がこぼれ落ちるほどジューシー♪ 高級感抜群のアールスメロン
5月の爽やかな季節。鉾田市内のメロン農家では、早々に収穫の最盛期を迎えます。木立からは海からの潮風が心地よく吹き抜け、なだらかで広大な畑には何棟ものビニールハウスがお日様に反射してピカピカと光り輝き眩しいほどです。
広大な畑に何棟ものビニールハウスが連なる光景は壮観! 1棟ごとの温度管理は気の抜けない仕事のひとつ。
メロンの村田では、アンデスメロン・クインシーメロン・アールスメロンの3種類のメロンを栽培。「美味しいメロンをたくさんの方に召し上がっていただきたい」と、創業当時からの思いを代々受け継いでいます。
メロンはもともと亜熱帯の果物。寒さには弱い植物です。4月、5月に収穫するアンデスメロン・クインシーメロンの定植時期は真冬の1月。ビニールハウス内の温度を約30℃に保つために、ハウス内のビニールを3重にして寒さをしのぐわけですが、日中外気温が上昇すればハウス内の温度も高くなってしまうため、換気をして温度調整をします。2月、3月頃は天気も変わりやすいため、気が抜けないとお話をしてくれたのは、メロンの村田 村田貴洋(むらた たかひろ)さんです。
メロンの村田では、メロンを種から育てます。
芽が出たあと、葉っぱが3枚程度になってからハウスへ定植します。定植後、枝を2本にして伸ばし、枝がある程度成長すると花芽(メロンになる花)が出ます。花が咲くのは1日限り! そのタイミングを逃さず、ミツバチを使い交配してもらいます。しかしながら、ミツバチも曇りや雨の日などは飛ばないそうで、ミツバチを入れたからメロンの実が必ず結ぶとは言い切れないそうです。
メロンの種を一粒ずつ丁寧に蒔きます。
メロンの花から花へと忙しく働くミツバチ、そのおかげで実を結び美味しいメロンへと成長します。
ミツバチ交配で実を付けた株から、子メロンを4つにする「摘果」という作業をします。1本のつるにたくさんの実を付けてしまうと一つひとつのメロンに栄養が行き届かない上に、株が弱ってしまうからです。形よく甘い甘いメロンへと成長するのに欠かせない作業のひとつです。
メロンが成長してネットが出始めるときも、温度管理はもちろん天候にも左右されます。
雨の日が続いたりすると、あの細かく美しいネットにならず、粗いネットになってしまうことがあるそう。
交配後60日前後で収穫!
寒い季節から手塩にかけて育てたメロンを収穫できる、嬉しい瞬間です!
厳しい季節を越えての収穫は喜びもひとしお。
「お待たせしました! 今年も美味しく育ったメロンをお届けします」
大玉な果実に、網目も細かく深く美しい高級メロンの代表格のアールスメロン。
肉厚で黄緑色の果肉はジューシーで滑らかな口当たり。完熟すると芳醇な香りに、とろけるような甘さにうっとりしてしまうほどの美味しさです!
みずみずしく滑らかな口当たりと芳醇な香り、うっとりするような美味しさのアールスメロン
メロンの村田のアールスメロンは7月に収穫を迎えます。
5月下旬頃は、ソフトボールくらいの大きさ。1本のつるにしっかりと実をつけてこれからまさに網目模様が出ようとしているところです。つるの高さや実も同じ位置に揃えられ、ハウスの中でメロン苗がきちんと整列している様は壮観ですが、同時に高い技術にも驚かされます。
3月下旬~4月の春先に定植するアールスメロン。気温の変化が一番変わる季節なので、ハウス内の温度や湿度管理にも気を配ります。苗の状態を見ながら、手作業で丁寧に支柱へつるを巻き付けていきます。
1本のつるに1個だけのアールスメロン。同じ高さのメロンたちが整列!
元気にすくすくと育つメロンの実。大きく成長するにつれ重さも増してくるので、つるに負担をかけないようにフックで実を吊るします。もちろんこの作業も一つひとつ手作業で!
苗のすべての葉っぱで作られた栄養を1個のアールスメロンに注がれます。
成長し大きくなるメロンを1個ずつフックに吊り下げるのも、もちろん手作業!
出荷の時にはつるを残します。高級感が湧きますが、じつは長さも決まっています。
丁寧に収穫まで気の抜けない作業を経て、今年も手塩にかけて育てたメロンをお届けします!
高級品の象徴! トンボ(つる部分)をつけて出荷の準備OKです。
※季節限定返礼品です。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。