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ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~

梶山珈琲 「特選珈琲セット(豆)ストロングブレンド200g・ロイヤルブレンド200g×2他セット」ほかセット

珈琲の香りで幸せに包まれる癒しのひと時。忙しさの中にホッとできる自分時間を至高の一杯でリフレッシュ!

提供:鉾田市

適正な温度でより美味しく。粉に近づけて優しくお湯を注ぐのが美味しいコーヒーを淹れるコツ♪

朝起きて、まずは目覚めの一杯のコーヒーから…という方も多いのではないでしょうか。朝の一杯のコーヒーは、眠気をさますだけでなく、脳を活性化させるための集中力アップ効果にも期待がもてるそうです。
寒い日には温かく、暑い日には冷たく、年間通して温かいコーヒーと決めている方もいるそうですが、貴方はどちらでしょうか? ペーパーフィルターからポタリとお湯が落ちていく様を眺めているだけでも、贅沢な癒しになります。深く焙煎された珈琲豆は、香り高く雑味を感じないまろやかさ。

鉾田市、珈琲豆焙煎専門店「梶山珈琲」から、店主が厳選した良質の生豆だけを焙煎しお届けします。

超簡単! 美味しい珈琲を淹れるために自分で出来る、梶山珈琲のワンポイントアドバイス


自宅で簡単に出来る、ペーパードリップコーヒーを美味しくするおススメの淹れ方♪
※ペーパードリップコーヒーとは?
ペーパーフィルターに、挽いたコーヒーの粉を入れお湯を注ぐ、最も一般的なコーヒーの淹れ方です。
初めての方にも簡単♪ 一緒にチャレンジしてみませんか!


◇ペーパードリップコーヒーを淹れるときにあると便利な道具の紹介
・ドリッパー
・ペーパーフィルター
・サーバー
・細口ドリップポット
・メジャースプーン
・コーヒー豆(粉)
※道具は全て揃ってなくても大丈夫です♪ まずはドリッパー、ペーパーフィルター等、安価なもので試すのがおススメ♪

ドリッパーの中にペーパーフィルターを差し込みコーヒーの粉を入れ準備完了!

お湯の温度は85℃程度。熱い珈琲を飲みたい時はカップを温めておくのがコツです。

お湯をやさしく注ぐとコーヒーの粉がぷわっと膨らんで、深いコーヒーの香りが部屋中いっぱいに広がります。

ペーパーフィルターにコーヒーの粉を入れドリッパーに差し込み、サーバーの上にのせ準備完了!
次にお湯を注ぐのですが、温度は85℃程度が良いそうです。毎回きっちり温度を測るのは大変なので湯気に手を当てひりひりしない程度に(※直接ポットに触れないようにドリップポットと手に間隔をおき、手に湯気が当たるところで測る。)

お湯はコーヒーの粉を動かさないように近づけて優しく注ぐと、ぷくっと粉が膨らんできます。そこでお湯を注ぐのを一旦止め、コーヒーの粉を均します。湯気と一緒にコーヒーの香りが部屋中に広がり、大きく息を吸い込んでしまいたくなることでしょう。

人数分のお湯を注ぎ終わったら、温めておいたカップへ!
至福の一杯の出来上がりです。

香りと深い味わいの一杯でリラックス! さぁ、次の仕事へもうひと頑張り出来そうです。

梶山珈琲のある鉾田市ってどんなところ?


鉾田市は鹿島灘海岸と北浦(湖)に囲まれた水と緑豊かな地域です。
首都圏からも100km圏内に位置し、静かで自然豊か。北浦湖畔を望む高台から見る夕焼けも美しく、休日などは釣りやサイクリストの姿も多く見かけます。北浦湖畔からほど近い高台、木立の中に涼し気な佇まいの可愛らしいお家が立ち並ぶ、その中に梶山珈琲はあります。「ここは避暑地?」と錯覚してしまうかも…

それもそのはず、鉾田市は古くから別荘地として人気のある地域なのです。


日常飲むものだから、自分で納得した珈琲を楽しみたい! 美味しい一杯は良質な生豆からこだわっています。


「コーヒー豆の焙煎を始めたのは30年以上前からです」と、穏やかにお話をして下さったのは、梶山珈琲のオーナー渡辺 昇(わたなべ のぼる)さんです。

千葉県で設計図制作の仕事をしていたそう。もともとコーヒー好きであったため「自分のために美味しいコーヒーが飲みたい!」という思いから、最初は銀杏煎りの道具で生豆を焼き始めたそうです。そのうち事務所に来る友人や知人などへコーヒーを飲んでもらううちに「美味しいから欲しいんだけど」と、頼まれるようになり、仕事場の一角を焙煎部屋に。そのうち評判が広がり焙煎する量も増え、本格的に焙煎をしたいと考えるように。都会では焙煎するときの煙が出ることが気になっていたこともあり、広くて家が隣接していないという土地を探していたところ、運よくこののどかな物件にめぐり合い、梶山珈琲がOPENしたのは2010年頃から。



「コーヒー豆の油分実験をしてみよう!」と、言った渡辺さんがコーヒー豆にライターで火をつけてみるとあっという間に炭になってしまいました。焙煎している時に付きっきりなのもうなずけました。

自分が飲んで「美味しい」と納得のいく生豆の焙煎

味しいコーヒーが飲みたいなら良質の生豆もこだわりたいと農園指定で購入しています。
コーヒー豆が爆ぜないギリギリで焙煎するのが渡辺さん流。


「コーヒー豆の内側に美味しい部分が詰まっているの。豆が爆ぜてしまうと美味しい部分が全部外に出てしまうんです。だから、焙煎が始まったら付きっきりで火加減や豆の状態をずっと見ているんです。豆そのものに油分があるから焦がしてしまうとそれが苦みになってしまうんです。それだと、私が美味しいと感じるコーヒーではないんですよね。コーヒーは人それぞれに美味しいと思う感覚が違うので、一概には言い切れないんだけどね。」


梶山珈琲Facebook
梶山珈琲Twitter

保護犬のダイちゃんを優しく抱っこする渡辺さん。いつもはゲージにいるのですが記者のたっての希望でお写真を撮らせていただきました。

時間が調節できる水出しコーヒーもおススメ!

水出しは、酸化も遅くエグミも少ないうえに香りも良いです。

コーヒーゼリー等にして、ヒンヤリおやつにしても喜ばれます。

水出しコーヒーもお試しあれ! エグミがなく滑らかでとても飲みやすいです。

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。