地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、鉾田の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

鉾田の地域情報サイト「まいぷれ」

ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~

【季節限定】ザ・百笑 「イバラキングメロン(秀玉)3~4個入」他各種セット

肉厚にビックリ! 滑らかな果肉からは果汁たっぷりジューシー、青肉系大玉メロンのイバラキングメロンは贈答用にも喜ばれます。

提供:鉾田市

今が旬! 甘くて、果汁が滴る肉厚メロンのイバラキング。季節限定でしか味わうことが出来ない茨城県オリジナルメロンです♪

均整の取れた球形に、白く盛り上がる細かな網目模様が美しいネット系メロン。

鉾田市は、質・量ともに「日本一」の、メロンの生産地です。鉾田市内の直売所などでも、たくさんの品種が販売されている中で、ずっしりとした大玉メロンに心惹かれることでしょう。その名は「イバラキング」メロン!
イバラキングは茨城県オリジナル品種。10年以上の歳月をかけ茨城県の技術の粋を集めて作られた結晶の賜物です。収穫は4月下旬から6月頃。初夏にふさわしい上品な香りに、果肉のなめらかなくちどけ。のど越し爽やかで甘さも充分感じるのは果汁がたっぷりという証です。

どっしりと重量感のある大玉メロンは、見るからにメロンの王様。肉厚なので食べ応え充分!

土を元気に! 甘くて美味しいメロンを作るために、収穫後の土づくりは欠かせない。

 

メロンの収穫が終わる7月~8月。メロン農家さんがホッとひと息出来る季節なのかと思いきや、次年のメロン収穫に向けてすでに土づくりが始まっています。ビニールハウス内のメロンのツルやトンネル用のビニール、冬場の温度管理するためのカーテン、外側のビニール、風で吹き飛ばされないように外周を縛っていたビニール紐…等々を取り除くと、広々とした畑。今までビニールハウスに隠れて見えなかった土が、青空の下深呼吸しているかのようです。
太陽の日差しをたっぷり受け肥料と水を加え、土に空気も混ぜ込むようにトラクターでかき混ぜ11月下旬頃までの間、土は休憩。十分に栄養がいきわたり、しっとりと柔らかくミネラルを含みむことで、メロン苗を植えても根を張りやすくなり、すくすくと元気な苗が育つのです。

ビニールハウスが何棟も! 初めてこの場所に立つと、まるで迷路に迷い込んでしまったかのようです。

定植してからの管理は家族総動員! 手をかけることで美味しさが増すメロン栽培

 

1月、メロン苗の定植をします。
メロン苗を定植する前の12月にはビニールハウス内の気温は25℃~30℃ほど。
鉾田市は比較的温暖な地域ではありますが、真冬の外気温はマイナスになることもあります。天気が良くなるとハウス内の温度が上昇してしまうので温度調節をするためにビニールハウスを一棟、一棟見回り換気をします。
温度・湿度のきめ細やかな管理が大切だそうです。
しかも、ビニールハウスがあるのは1箇所だけではない為、その畑ごとに建てたビニールハウスの向きにより日当たりや風向きが違うことから、気の抜けない毎日を過ごすことになるそうです。

ビニールハウス内で大切に育てたメロン苗。葉も大きくなり…っと、その中にメロンがあるのを発見!

定植時には可愛らしい苗も、3月頃には花が咲き始め、助っ人のミツバチたちが大活躍!

4月頃にはツルも太く、メロンが隠れてしまうほどに葉も大きくなります。収穫を待つばかりです。とはいえ、気が抜けないのがメロン栽培の難しいところ!
春の天気は不安定。例えば、午前中は厚い雲がかかり気温も低かったはずが、午後には急に晴れ気温が急に高くなるということはよくあることで、この時にしっかりビニールハウスの温度調整をしないと、せっかく育ってきたメロンのネットに影響がでたり、割れてしまったり…と、天気予報のチェックは欠かせないそうです。

「美味しかった」の一言が聞きたくて、今年も美味しいメロンを育てます!

 

1978年。プリンスメロンという品種のメロンから栽培を始めたそうです。当時はプリンスメロンが主流だったそうです。と、話をして下さったのは、ザ・百笑の箕輪(みのわ)さんです。
代々受け継ぐメロン農家ですが、メロンの品種が違えば管理や育て方が違います。

イバラキングメロンはネット形成期に天候の影響を受けやすく、綺麗な網目模様を作るのが難しい品種です。多少の太いネットがありますが味には問題ありません。

 

イバラキングメロンを栽培するきっかけは?

JAほこたの「メロン研究部」で、活動していたことからです。春メロンと呼ばれるメロンの中でも大玉で肉厚、香りも上品で爽やか。「栽培してみたい」と思ったのは食感が良かった事。今までのメロンにないメルティング質の滑らかさに驚き、その美味しさに惚れ込みました。

メロンは見分けて収穫しているのか?

そうですね。だいたいは日数で収穫時期を計算するんですが、農産物って天気に左右されますよね。ビニールハウスの中で育てていても同じ。気象条件は毎年違うので、おおむねの日数計算をするんですが結局、苗の状態や実の付き具合等その都度判断しながらです。特に近年天候が不順なので「昨年と同じように育てればいい」とはいかないですね。

家のメロンが「美味しかったよ」って言われると嬉しいですし、「来年はもっと美味しいものを作ろう」と、意欲が湧きます。

■教えて! メロンの食べごろ

 

メロンは収穫後、追熟することで徐々に果肉が柔らかくなり、なめらかな食感が楽しめます。

■硬めが好き:収穫後3~5日後

■ちょうど良い:収穫後6~8日後
■とことん熟したい:収穫後9~12日後

 

※外気温が高いと早く柔らかくなります。
※常温で追熟させ、食べる2~3時間前に冷やしてお召し上がりください。
※メロンは生きものですので、お早めにお召し上がりください。

ふるさとチョイスでの寄附受付はこちら

 

※ザ・百笑 「イバラキングメロン(秀玉)3~4個入」他各種セットは季節限定返礼品です。

※季節限定返礼品です。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。