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ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~

【季節限定】根崎直喜 イバラキングメロン(特大)2玉

メロンの生産量日本一! メロン王国鉾田の大地で育てた、とびっきり美味しいイバラキングメロンをお届けします。

提供:鉾田市

形よくネットが美しいイバラキングメロンはその名にふさわしいメロンのキング! 好みの中に美味しさがギュギュっと詰まっています♪

茨城県はメロンの生産量日本一を誇る大産地です。なかでも鉾田市は県内でも最大の生産量を誇る大産地です。
都心からのアクセスも良いことも有り、メロンの収穫時期ともなると観光もかねて地元直売所に立ち寄る方も多く、季節さきどりの旬の味覚を存分に楽しめると人気のスポットです。
中でもひときわ目立つのは、茨城県のオリジナル品種「イバラキング」メロン!
見た目の美しさと、ほろりと崩れるようなメルティング質の食感。香り高く、果汁たっぷりなので糖度は高いのに後味スッキリ! ご贈答にも喜ばれると人気です。

畑で採れたて! とびっきり美味しい「イバラキング」メロンを鉾田市ふるさと納税返礼品としてお届けします!

生産者が惚れこむほどの「イバラキング」メロンの美味しさとは? 

鉾田市のメロンの生産量もさることながら、4月中旬頃から10月頃までの期間、ほぼ1ヶ月ごとに違う品種が収穫されるのもメロン大国と呼ばれる理由のひとつです。


「イバラキング」メロンは、茨城県の農業技術を結集し、10年以上の歳月をかけて誕生した茨城県オリジナル品種です。最大の特長としては、果実の大きさと上品な甘さ、なめらかな肉質と日持ちの良さが早生品種より優れ、追熟したイバラキングメロンは口の中いっぱいに香りと果汁が広がり、とろけてしまうほど滑らかな果肉、厚みのある肉質で贅沢感満載◎

名称は、全国一のメロン生産量を誇る茨城県の「メロンの王様(キング)として茨城の顔になってほしい」との願いを込めて命名されたそうです。

とろ~んとした口どけに果汁がたっぷり滴る♪ 口いっぱいに広がる甘さがたまりません!

親から子へ、代々受け継がれるメロン栽培のわけは、子どものころからの環境にあり!

春の日差しが気持ちよく感じる季節! メロンの収穫を迎える4月中旬頃~になると、大型ビニールハウスが立ち並ぶ畑ではたくさんのコンテナを積んだ軽トラックにすれ違います。鉾田市の春は畑から一気に活気づいてきます。


メロンが鉾田市内で生産され始めたのは昭和38年頃からだそうです。その当時栽培されていたのはプリンスメロンという品種。昭和53年頃にはネット系メロンのアンデスメロンが生産されるようになり、現在ではほぼネット系メロンで占められています。

メロンの最盛期には近所や親戚などから玄関先にビニール袋や米袋に食べごろのメロンが置いてあったり、摘果した小さな実を漬物や酢の物にして食卓に…と、この地域ならではのなじみ深い果物です。

家にいながらメロンの品種の食べ比べを子どもの頃からしているとは、最高に羨ましい環境です。

メロン栽培を間近に見た子どもたち。親から子へと畑を代々引き継がれる温かみのある農業地域です。

1月に定植したメロン苗も4月になるとこんなに大きく元気に育ちます。収穫が待ち遠しい!

大地とお日様の恵みたっぷり! 美味しいメロンが出来るわけ 

イバラキングメロンの収穫は4月下旬~6月頃。

メロン農家では、北風の冷たい12月にメロンの種まきから始まります。
1月に定植。ビニールハウスの中では、メロンの苗がしっかりと根を張る為の土づくりがされ、内張りやカーテントンネルの多重被覆により保温の準備万端です。

この地域のメロン栽培は無加熱栽培! 地熱を利用し太陽の光を取り入れ温度を保ちます。
大地とお日様の恵みたっぷりの美味しいメロンが育つ最高の環境を整えています。

脇芽は手でひとつずつ取り除きます。玉の出来に関わる大切な作業の一つです。

苗の根っこがしっかり張ることで、大玉で甘いメロンが育ちます。

生産者に聞く! イバラキングメロン栽培の魅力とは?

代々農業を営む根崎家の長男、根崎 直喜(ねさき なおき)さんにメロンづくりについてとイバラキングメロンの魅力について熱い思いを聞いてきました。

JAほこたの「メロン研究部」の部長を務めていた頃、早期出荷できて肥大性がある日持ちの良い品種が出来ないものかと思っていた頃、茨城県普及センターから数粒の種を各地域数名に配布され試験的に栽培したのが始まりです。その後本格的に栽培するようになったのは2006年頃から。
イバラキングはアールス系の系統が濃いため、父の代に栽培していたアンデスメロンと比べると成育にクセがあり、ネットの形成も条件によっては太く粗いネットが発生しやすいことで、今までのメロンづくりの常識や技術、管理では見た目や味の良いメロンが出来ない難しさがあるんです。甘さ、味、形、ネット…と、自分が思う理想のイバラキングにならないんですよね。
収穫の時にいかに美味しいメロンに仕上げるかが勝負かな。

食べた時の爽やかで甘く春メロンにはないメルティング質の口どけの良さが魅力です。

ツルが絡まないように脇芽を摘んだらきちんと向きを揃えてあげます。

美味しさギュッ! 果実の中に蓄えたイバラキングメロンを食べてみて♪

収穫するまでに気をつけていることは「一棟ごとのハウスの中でメロンの出来具合を均一にすること!」
簡単に出来具合を均一にすると言ってもハウスの建つ向きが違えば、日照時間も変わる。冬場などは特にハウス内の温度差が出てしまいます。温度調節のために換気の幅をおよそ40棟も見回り、天候が変わればすぐに見回る。
「過保護に育ててあげるんですね。」の記者の問いに「過保護にばかり育ててないよ。時に厳しく育てないと根っこが育たないからね」と、にっこりと応えてくださいました。
優しく厳しいお父さんにたくましく愛情たっぷり育てられたイバラキングは、美味しさがギュッと詰まっています。


メロン農家根崎Instagram

根崎 直喜(ねさき なおき)さんが育てるイバラキングは、美味しさがギュッと詰まっています。

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※季節限定返礼品です。


※季節限定返礼品です。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。