地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、鉾田の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

鉾田の地域情報サイト「まいぷれ」

ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~

OZ BERRY FARM(鬼沢いちご園)とちおとめ&やよいひめ食べ比べ 4パック1箱(各2パック)

子どもの成長を願うように、大切に育てたOZ BERRY FARM(鬼沢いちご園)のイチゴには、ひと粒ひと粒に優しさがギュ~~ッと詰まっています。

提供:鉾田市

鉾田市は県の南東部に位置し、東は太平洋に接しています。遮るものがない広い平野と、見上げれば広い空!思いっきり両手を広げ深呼吸したくなるほどの、広大な大地は、一年を通して温暖な気候に恵まれています。

メロン・トマト・イチゴ・葉物類等の施設野菜。サツマイモ・ニンジン・ゴボウ等の露地野菜の生産も盛んな地域。農業産出額「野菜部門」では全国第一位と、日本でいちばん野菜をつくる街「菜果の国 鉾田」です。

(※農林水産省 農林水産統計 令和3年)

 

自然の力を活かした環境にやさしいイチゴづくりへのこだわり

 

安心・安全・信頼のあるいちごを作るための取り組み

OZ BERRY FARM(鬼沢いちご園)では、取引先に安心・安全を伝える方法として2018年よりJGAPに取り組んでいます。安全性と食味をよくするため栽培方法、出荷調整、梱包資材、従業員へのリスクの削減と環境整備(高い場所・作業に注意を払うように指導等)を、積極的に取り入れています。
気温・湿度・炭素濃度等をデータ管理することで、急な天候の変化にも敏速な対応ができるようになっています。

 

◆JGAP(ジェイ・ギャップ)とは…?

Japan Good Agricultural Practice「日本の良い農業のやり方」の略です。
「適切な農場管理の基準」として、農業のやり方を実践して環境保全をしながら安全な労働環境で安全な農畜産物を作ることが求められます。

今年も「美味しくなぁれ!」の願いを込めて、愛情いっぱいに育てます。

 

OZ BERRY FARM(鬼沢いちご園)では、2種類のイチゴ「とちおとめ・やよいひめ」を栽培しています。
「とちおとめ」の収穫は、早くて11月上旬頃から、「やよいひめ」は早くて12月上旬頃の収穫になりますが、定植時期や成育の度合い、温度・湿度等は、それぞれの品種にあったステージごとの管理をしています。
とちおとめ・やよいひめの収穫が真っ盛りの2月頃から、育苗ハウスでは次年度の苗を植える準備がすでに進められています。
冬の厳しい寒さを耐えた苗を親苗として、ふかふかの土が入ったポットへ定植し育苗ハウスで育てます。親苗からランナー(ツル)が伸びます。それが子苗!この子苗こそが、次のシーズンに美味しいイチゴを実らせてくれる大切な苗として成長していくのです。

厳しい冬を越し、栄養たっぷり!ふかふかな土の入ったポットに植えられた親苗たち。

かわいい子苗! ランナーは切らず、手作業でひとつひとつ苗さしをします。大きく丈夫な苗へと成長が楽しみです。

親苗から切り離し、子苗たちを独り立ちさせてから定植スタート。鬼沢いちご園チーム一丸! 「私たちは、苗の完全サポーターです!」

 

梅雨の季節が過ぎ、気温もぐんぐん高くなる7月。とちおとめの苗の切り離しから始まります。お母さん苗から独り立ちしても良いほどに丈夫に育った苗は、 8月いっぱい育苗し、 定植直前に定植するビニールハウスへお引越しします。
苗の定植するために、栄養をたっぷり蓄えた、ふわっふわな土を畝上げし、苗のベットは完璧です。
定植は9月頃から。10月にはイチゴの花も咲き始めミツバチスタッフも忙しく働き始めます…が、イチゴが実を付ける11月から、ぐんと気温が低くなる季節に差し掛かります。12月下旬、1月、2月ともなると、比較的温暖な地域とは言え夜間から朝方にかけ0℃以下になることもあります。大型ビニールハウスは2重のトンネルにし、イチゴにストレスがかからない温度に保ちます。

苗を植えてからはマルチ(黒いビニール)を畝全体にかぶせます。

イチゴの花とその下に・・・イチゴの赤ちゃん♪

真っ赤に実るイチゴが、お日様に照らされてピカピカと輝いています。「赤い宝石」と例えられるのも納得です。

求めいただいた方のその先にある笑顔も見たいから、美味しくてカラダにやさしいイチゴをお届けします!

OZ BERRY FARM(鬼沢いちご園)社長 鬼沢 健一(おにざわ けんいち)さん、由香(ゆか)さん。

鬼沢健一さん、由香さんご夫婦にイチゴ作りについての取り組みと、こだわりを聞いてみた!

社長の鬼沢健一さんが就農したのは、2002年頃。
以前は葉物野菜やトマト、メロン等を健一さんのご両親が生産されていたそうです。奥様の由香さんが嫁がれた時は既にイチゴの栽培のみになっていたそうです。

 

◆イチゴを栽培する中で一番気をつけていることや、大変だなと思うことはありますか?

 

「どの農作物を作るのは大変だよね。OZ BERRY FARMは、年間通してイチゴと関わっているから、その時々のステージに合わせ最善を尽くすってことかな。例えば苗を植えるためには、土はどう作れば良いか、親苗からの切り離しのタイミング、定植してから収穫までの管理とか、細かく言ったらキリがないかな。

収穫までに限らず、出荷の際のパッキンなども鮮度を保ったままお客様に届くようにと、FFC免疫加工しているものを使用しています。これは、資材(段ボール箱、発砲スチロールなど)の中に含まれる化学性物質を浄化してくれるという天然素材を原料にしているので、OZ BERRY FARMの作業部屋や冷蔵庫などにも使用しています。
美味しく作ったイチゴをたくさんの方に、食べていただきたいという想いから資材にまで、こだわってしまいました!」

 

「それにね。いちご作りで嬉しいのは買っていかれたお客様の先にいる方、例えば小さなお子さんが「夢中になって食べてたよ」とか、親戚のおばあちゃんが「美味しいって喜んでくれたよ」とかの報告を聞くたびに、とっても嬉しくなります。そんな時に大変だったことは忘れてしまいますね。」…と、由香さんがニッコリ!


お二人とも笑顔でお話をして下さいました。同じ方向を向いて歩まれていることが良くわかるステキなご夫婦です。このお二人が、こだわって育てたイチゴたちが、甘くて香りよく味が濃いのは当然のことかもしれません♪

 

イチゴ農家がおススメする「イチゴの保存方法」!

 

◆ヘタを取らずに水洗いせず!
1.イチゴをパックから外し、接触面を減らしましょう。
2.お皿などにキッチンペーパーを敷き、ヘタを下に重ならないように並べましょう。
※イチゴは先端に甘みがあります。ヘタを上にすることで、全体の旨みがいきわたります。

3.ぴったりラップして冷蔵庫(野菜庫)に保管しましょう。

由香さんの手作りスイーツも、かわいいと人気です♪

ふるさとチョイスでの寄附受付はこちら

※期間限定品

※写真はイメージです。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。