ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~
サクッサクッ! 揚げ餅なのに油っこくないから、とまらない美味しさ!
10種類の味が楽しめる揚げ餅! 揚げ餅なのに油っこくなくてビックリです。
青果なのに製菓?
八百屋からお届けする揚げ餅は、サクッサクッと軽くて、とっても食べやすい!
揚げ餅の味付けもよりどりみどり! あなたのお好みはなに味でしょう?
サクサクとした食感で揚げ餅なのに軽い! 10種類もの味が楽しめるなんて贅沢ですね。カレー味は丁度よい辛さ加減でいつの間にか袋が空に…(汗)その他、珍しいところで胡椒ですね。チョット大人な感じですが、揚げ餅に胡椒!相性抜群です。
※写真はイメージです。
もち米は、水稲(水田栽培)と陸稲(畑栽培)があります。
田んぼで作るものを「水稲(すいとう)栽培といい、畑で作るものは「陸稲(りくとう、おかぼ)栽培」といいます。
※もち米に限らず日常ご飯として頂いている「うるち米」も水稲栽培と陸稲栽培があります。
マルトウ青果の揚げ餅に使っているもち米は国内産の水稲栽培のもち米です。
サクッとした食感に塩分控えめのマルトウ青果の揚げ餅は、油で揚げてあるのに油っぽくないので、お子さんのおやつや年配の方のお茶請けにも最適です。
餅を揚げる油は「こめ油」を使用しているので餅には相性抜群です。その上食べやすくするために、油を飛ばして軽~い仕上がりにしています。
お餅本来の風味も楽しめますが、揚げ餅の味付けは等氏のアイディアです。
もち米選びから揚げ餅を製品にするまで会長の東峰等(とうみねひとし)氏が行います。
簡単に文字で書くことはできますが、製品にするまでの工程は量も多いので大変な作業です。もち米を洗い水に浸しセイロで蒸し、餅にして型に伸ばす。食べやすい大きさに切り分け乾燥させ、油で揚げ、味付けし袋詰め…という作業です。
乾燥は季節により餅の水分が変わりますが、餅の乾燥具合を見分けるのも長年の経験だそうです。
等氏の朝は早く、午前3時から餅を揚げ始め味付けをします。
早く作業をするのは、袋詰め作業をするのに冷めるので丁度良い時間だそうです。
もち米を洗い水に約8時間浸します。夏場など水温が上がるともち米が痛みやすいので氷を入れておきます。
積み上げられたセイロ。
餅つき中!この後型にいれ餅をのばし食べやすい大きさに切り分け、乾燥させます。
こめ油で餅を揚げているところです。
揚げたてお餅! このままでも香ばしくて美味しそうですが、この後味付け作業になります。
有限会社 マルトウ青果はその社名の通り青果(主に根菜)の卸業をしています。
主に「ゴボウ」を首都圏市場へ配送していましたが時を重ねていくうちに、大根やニンジンと根菜を袋詰めし市場へ配送するようになったそうです。
現在も野菜の配送は行っていますが、揚げ餅を会社経営のもう一つの柱として考えたのは、会長の東峰等氏です。
マルトウ青果会長 東峰等氏
核家族化が進むなか、取引先のスーパーなどでは大袋に入る野菜よりも小分けにしたものやばら売りの需要が増えてくるようになってきたそうです。
どうしたものかと考えていた矢先に、待望の孫!が誕生しました。
「孫に形として何かを残してあげたい!」等氏の思いは強くなったそうです。一緒に働くマルトウ青果社長で奥様の孝子氏、息子で常務の一裕氏と経理担当で奥様の真紀氏。
家族一丸となって、あれこれと考えるようになったそうです。
ある時、知人からの紹介で米菓会社へお話を聞きに行くことになり、「揚げ餅を製造する!」と決めた等氏!
それから、米菓で修業をして揚げ餅用の設備を整えたのが2010年。等氏、63歳!ちょうど東日本大震災の前年だったんですよ。…と明るくお話をしてくれたのは、経理を担当しているお嫁さんの真紀氏です。
味付けが10種類もある揚げ餅! お好みの味付けはどのタイプでしょうか?楽しみながらお召し上がりください。