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ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~

畑のいちご 【やよいひめ】4パック、【やよいひめ】デラックス2箱

あま~~~~い!いちごの【やよいひめ】! さすが!イチゴ界のprincess!

提供:鉾田市

ジューシーで酸味が少なくあま~~~~い【やよいひめ】一口ほおばると笑顔になってしまう!

子どもから大人まで冬から春にかけて食べたくなる「いちご」!

あま~~~~くて赤くて、ツヤッツヤの果実はとても魅力的です。

その中でも粒が大きくて果汁たっぷりの「やよいひめ」畑のいちご「うさみ園」からご紹介します。

 

鉾田市ってどんなところ? 

茨城県の東南部・鹿行(ろっこう)地域に位置し水戸市の南東約32kmの所にあります。管内の東部は太平洋(鹿島灘)、西の一部は北浦といった海と湖に囲まれた自然豊かな地域です。比較的温暖な気候に恵まれ農作物の栽培に適した地域です。

「完熟=やわらかい」をくつがえす新食感がたまらない!

 

やよいひめは粒が大きく上品な薄紅色、果肉色は橙赤です。

果肉はしっかりとしてサクッとした食感! 一口ほおばるとジュワ~~と果汁があふれ出します。

この「サクッ」とした歯ごたえが今までのいちごにない「やよいひめ」の特徴です。

雑味のないスッキリとした甘さと香りが口の中いっぱいに広がり、一瞬にして「やよいひめ」のとりこになってしまいそうです。

「第5回茨城いちごグランプリ一般の部 大賞」を受賞したうさみ園の「やよいひめ」

こだわりぬいた栽培方法の賜物です!

いちごの栽培方法の違いってあるの…?

うさみ園では、土耕栽培です。個人差はありますが「土耕栽培はいちごの味に深みやコクがある」という意見もあるそうです。

温度の管理方法…

 

いちごの季節になるといちご狩りなどの様子を映像で見る機会も増えてきますね。

温度管理の違いによる栽培方法で分けると「路地栽培」「ハウス栽培」となります。

「露地栽培」は、雨や露が直に当たる地面で栽培する方法です。生育は天候に左右されやすく収穫に影響が出やすいため多くのいちご生産は「ハウス栽培」をしています。ビニール張りの温室で温度管理をし栽培しています。路地栽培の場合よりも長い期間の収穫ができます。

栽培形態について…

いちごの栽培は地方や生産者さんによって様々です。

・土耕栽培

地面に畝(うね)と言って盛り土をし、黒いビニールをかけて苗を植える栽培。

・高設栽培

パイプなどを使い地面より高い位置で栽培し液肥を混ぜた水をいちご苗に与え栽培する方法。

・石垣栽培

南向きの斜面に石やコンクリートブロックなどを積み上げてその間にいちごの苗を植えます。日中太陽熱を石が吸収し地温を上げる。

※現在ではビニールハウス内に石垣栽培用のコンクリート板を積み重ねているのがほとんどです。

美味しさの秘密は「土」づくり!

 

うさみ園ではステビア栽培をしています。

土が元気だからいちごの根っこがこんなに元気!

ステビア栽培とは…?

 キク科の植物ステビアの病気に強い特性を生かし土の中の良い微生物を増やして病害虫への抵抗力を高めます。ただ、ステビアを使ったからと言って土が元気になるわけではありません。温度、湿度、CO2濃度、そして「太陽の照度」。そういった環境を整えてやっと「元気な土」が出来上がります。

いちご苗の定植する時期は9月~10月です。定植する前に太陽熱消毒をします。土の中にいる良い微生物を増やし、フカフカの土のベッドでいちご苗がすくすくと育ちます。

家族愛がおいしさプラス!

直売所にズラリと並ぶいちごは全てご家族で収穫したものです。また、直売所で購入する際には必ず味見をさせてくれるそうです。

畑のいちご うさみ園は現在のご主人の宇佐見達夫氏が中心になってご家族でいちご栽培をしています。

 

宇佐見家は、先祖代々農業を営んでいます。1970年に達夫氏の祖父が、いちごの栽培を始めました。その当時は路地栽培だったので収穫も今よりも遅かったそうです。達夫氏のお父様の代になり、いちご部会10数名とともに各農家で「いちご狩り農園」を始めたそうですが東日本大震災の後、達夫氏が現在の直売所「畑のイチゴ うさみ園」を立ち上げました。

※現在、いちご狩りはしておりません。

 

イチゴをもっと知りたくて!

宇佐見氏にお話を伺ってきました!

 

学校を卒業してから会社勤めをして結婚を機に実家へ戻り家業を継ぐようになりました。農業の学校で勉強をしていたのではないので最初は父に言われる仕事をするという感じでしたね。

父からまず農業を受け継いだ時にいちご狩り農園を引き継ぐことになって、何も分からないではいけない!と思いそこから色々と学んでいったんです。

その当時6品種ほどのいちごを育てていました。その中に「やよいひめ」もあり、お客様の反響が良かったのがこの「やよいひめ」なんです。

そして、去年より美味しいものを!去年より美味しかった!と言われたくてたどり着いたのが「元気な土を作る」ということだったんです。細かく言えば工程ごとに色々ありますがね…

また、直売所では必ずご購入頂く前にいちごの試食をしていただいています。なぜなら、日照時間が少ない(雨天続き)とか環境によって甘みや水分量が違ってしまいます。自分で食味して美味しくないなと思ったらその日は直売所は閉めてしまうんです。

…とお話をしてくださったのはご主人の達夫氏です。美味しいいちごを食べて欲しいという思いが伝わってきました!

震災後「茨城県」というだけで収穫したイチゴが売れない時期もありましたが、奥様のこの優しい笑顔と今も一緒に頑張ってくれているご両親がが支えてくれたそうです。畑のいちご うさみ園の【やよいひめ】の甘さの秘密発見です!

畑のいちご【やよいひめ】
※写真はイメージです。

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