ふるさと納税で日本を元気に!~鉾田市~
「波」を乗りこなすならこれ!地元プロサーファーが選ぶオリジナルサーフィングッズ
鉾田市の海“トップサンテ”モデルのロングボード用フィンセット。人見英樹プロオリジナルです
千葉や湘南と並んで、関東屈指のサーフポイントとして知られている茨城。南北に長い海岸線には『関東最大の波』と言われるほど玄人好みでパワーのある波を求めて、強者サーファーたちがやってきます。
そんな人気のサーフスポットの一つ鉾田市の「トップサンテ」にあるサーフショップからおしゃれな返礼品が届きました。
■ダフニーオリジナルワックスクリーナー
サーファーあるあるの一つ、ボードにこびりついたワックスを落とすのって本当に大変ですよね。
ボードを大切にするサーファー待望の、サーフボード専用ワックスクリーナーが誕生しました。素材に関わらずすべてのサーフボードに使用する事が可能、鉾田市のサーフショップ『DAPHNE(ダフニー)』のオーナーでもあるプロサーファー人見英樹プロが考案し、開発特許もとっています。
もう力任せにガリガリしなくても大丈夫。ボードを傷つけたり色落ちすることなく、手軽で簡単にワックスをきれいに除去してくれます。
■ダフニーオリジナルロングボード用2+1フィンセット
ロングボードの操作性が抜群。サーフショップ『DAPHNE(ダフニー)』の人見英樹プロオリジナルです。
■ダフニーオリジナルセンターフィン9.5インチ(スタンド付)
サーフショップ『DAPHNE(ダフニー)』、人見英樹プロオリジナルです。サーフボードに装着するだけでなく、お部屋のインテリアとして飾っていただいても素敵です(ディスプレイ用スタンド付)。
サーフボード専用の安心感と無臭タイプのインパクトで、ユーザー支持率大のワックスクリーナー。
ボードを常におしゃれにきれいに保ちたい方にはマストアイテムです
ボード装着時の操作性の良さはもちろん、お部屋のインテリアとしてもおしゃれなセンターフィン。
ディスプレイ用のスタンドもセットです
サーフショップ・ダフニーは、地元のプロサーファー人見英樹さんがオーナーです。
プロとして世界の波と戦ってきた人見氏ですが、家業のガソリンスタンドを継ぐために鉾田市へ戻り1995年に北浦湖畔でサーフショップをオープンしました。「トップサンテ」の海岸に訪れるサーファーが口コミでショップに足を運んでくれるようになり、暖をとったり酒を酌み交わしたりと、サーファーの情報交換のための居心地の良い場所になりました。現在は「トップサンテ」の海岸近くの国道51号線沿いに移転、GS時代からかれこれ30数年、サーフショップとしては老舗です。現在、北浦湖畔店は工房として、サーフボードの製造や修理を行なったり、休憩所や更衣室としても利用されています。
サーフショップ ダフニーでは、サーフィンのレッスンも開講中。
だれでも、簡単に波乗りができるものなのでしょうか?ショップのオーナー人見プロに伺いました。
「謙虚に、実力を判って無茶をしなければ、どなたでも始められます。うちのスクールでは、『基礎知識が安全を作る』として、初めての受講者の方には冊子も用意して、1時間の基礎講座を聞いてもらっています。
サーフィンをするにあたっては、自分はあぶないところに入っているかもしれない、人の邪魔をしているかもしれないなど、常に謙虚に向き合うことが大切です。あとはマンツーマンでお教えします。初めてサーフィンをやられた方が初めてライディングできた時の顔を見るのはとてもうれしいことです。それまで、半信半疑だった方が一気に子供のような顔になる、何でも話をしてくれるような雰囲気に変わる。レッスンで身を預けることで信頼関係が生まれてきます。これまでの生徒さんの最高齢は74歳だったでしょうか。日頃の運動習慣によって差はありますが、怪我に気を付けながらトライしていただいていますよ。茨城県は塚原卜伝のお膝元ですから、ちょっとした身のこなしを習得していただくために、古武術なども取り入れています」
現在もプロとしてサーフィン雑誌のモデルやボードの開発などの活動を続けている、オーナーの人見英樹さん
茨城にサーフトリップされる方は、是非お立ち寄りください。国道51号線大洋総合支所入口交差点より約110m南です
ウエットスーツや芳香剤、スケートボードなど、サーフィン必須アイテムが、揃っている店内
カラフルなデッキパッドも豊富な品揃え。ワックスクリーナーはデッキパッドを剥がしたあとの糊を落とすのにも重宝
サーフィンの滑り止めに使われているワックスたちがこちら。種類も豊富
サーフショップ ダフニーのオーナーの人見さん。このルックスで5★歳、若い!。
現在もプロとして活躍、アイテムの使い心地やボードのメンテナンス、国内・海外各地のビーチ情報など、楽しいお話も聞けますよ
地元鉾田のビーチをこよなく愛する人見さん、自分が現役のうちに、どうしても地元でプロのコンテストに出てみたくて、地元の皆さんの協力を得て2006年『茨城鉾田プロ』を誘致しました。2011年の東日本大震災によって中止されるまで開催されたそうです。
「震災後も意地で続けるという選択肢もあったのですが、地場産業の方々にサポートしてもらって行っていたので、無理もお願いできないと思いますし、強引に企画して選手を呼んでも、逆に風評被害を広めることになるんじゃないかと思って未だに再開催できていないです」と人見さん。
「ただ、元々サーフショップを始めたきっかけも、当時は人があまりいないような海岸で寂しかったので、よりどころが必要かなと思ったからで。護岸工事によって阿字ヶ浦という全国的にも有名なポイントが消滅すると言われていた時期も、こっちはそうなる前に地元の人間がちゃんと海岸線を守っていかないといけないなと思ったり。水難事故なんかも、サーファーがいれば救助に協力できるということもあるじゃないかとか。
海をもっと知ってほしくて、「大洋サーフィンクラブ」というビーチクリーンの団体(代表 人見氏)を作り、毎月第2日曜日に「トップサンテ」の海岸にあるゴミの掃除をしています。色んな方法で、いつも通っている海に愛着を持ってもらえたらなと思って、必要に駆られて活動しているだけですね」
とさすがサーファーの鑑、謙虚な姿勢の人見さんです。
人見さんは大洋サーフィンクラブという団体で、毎月第2日曜日朝9時からビーチクリーンも行っています。
第2日曜日は、ゴミ処理場が昼まで空いているからだそう
ショップ前には流木のオブジェも、ビーチクリーンでの収獲物でしょうか
※写真はイメージです。